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肛門腺絞りって必要?

皆さまお久しぶりです絵文字
動物看護師の市川です絵文字

三月です!
そしてもう下旬です(;'∀')

卒園・卒業のシーズンですね。
この季節は何かと切なくなるので苦手です絵文字

四月になるとわんちゃんたちの予防が始まるので、感傷に浸っている場合ではなくなるのですけどね絵文字
元気なわんちゃんたちが来院してくれるのを楽しみにしています絵文字

さて、病気のお話です。
先日、お尻から出血していると来院されたわんちゃんがいました。
診させてもらうと肛門嚢炎を起こし、肛門嚢が破裂していました。

そもそも肛門嚢とは何でしょう?

わんこには肛門に向かって時計の4時・8時付近に肛門嚢と呼ばれる小さな袋があります。この袋の中には強い臭気を放つ分泌液が貯留しています。

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肛門嚢には排出管があり、排便時や恐怖を感じた時、肛門部を舐めた時などに開口部から分泌物が排出されます。
わんこがご挨拶の時にお尻を嗅ぐのはこの分泌物のにおいなのです。

肛門嚢炎は細菌感染による炎症が起きる疾患です。
本来、この分泌物は便の時に排出されるのですが、運動不足がちな小型の室内犬や高齢犬、肥満によって肛門括約筋が低下しているわんちゃんは自力での排出が難しいため、出してあげる必要があります。
これが肛門腺絞りと呼ばれる処置です。
地面や床に肛門を擦り付けるような姿勢が見られたら肛門腺絞りが必要かもしれません。
お家で絞るのが難しい時はサロンさんや、動物病院で絞ってもらいましょうね絵文字

あすなろではお手入れ教室をしています。
お家でどうやればいいかわからないという方はご利用ください絵文字
完全予約制なので、受付かお電話でお問い合わせください絵文字